5月のTNR

「今年は来ないねぇ」って、ボランティアで話をしていた5月上旬が懐かしい。

その後、一気に子猫保護が増えました。


TNRの重要性が身にしみるときです。


猫の世話人や、野良猫を見かける方たちには、何度も、その必要性を伝えているのですが、理解していただけず。

子猫が生まれてしまってから焦って連絡がくる、、


生まれた命は、守り抜きたいです。
ですが、全てを守ることはできないのです。

だから、嫌だけど、猫たちの避妊去勢手術をしなくてはいけないのです。


TNRは

「野良猫の数を人道的に減らすことによる地域環境保全活動」

★TNRは「野良猫の保護活動」と捉えられがちで、地域住民からは「一部の猫好きによる趣味的活動」と見られがちです。しかしTNRは「野良猫の数を人道的に減らすことによる地域環境保全活動」(キレイ事だけじゃない世界の果てで、、犬猫の「殺処分」について考えるより)

⬆まさにその通りだと思いました。


「猫の保護活動」とは、最終的に、野良猫を保護し、譲渡するまでだと思うようになりました。


ですが、現状で全頭保護はできません。だから、今はTNRを続けるしかないんですよ。


鍵尻尾

個人ボランティアが協力して活動しています。 TNR活動を行うなか、保護猫の数が増え、猫達は鍵しっぽシェルターで生活しています。 主に「ぺっとのおうち」を通じて里親様を探しています。 人間も動物も共生する地域で有り続けるために できることを続けています

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