明けましてコジロー❸(コジローとの出会い)

(コジローだけ、コジロー目線じゃなかったのは
世話人が興奮してたからです💦
なので
ちょっとこのまま世話人目線で書きますね)


コジローが保護されたのは
迷子になる1週間前

ボランティア活動で訪れた家の玄関先
「猫の鳴き声がする」と同行した方が
猫の鳴き声に気がつきました。

「え???猫????」

垣根の中に

猫がいました!


横たわって、か細い声を出しています。


家の人の話によると
コジローの飼い主さんは新居に引っ越す際

「この猫は人にあげたから、ご飯はあげなくて良い」と言い残して行ったそうです。

家の人は、その言葉通りにご飯をあげず、
(その家の人が、ご飯をあげられる状況なのはよく分かっているので、責めることもできませんでしたが)

そんな状態で、放っておけませんでしたので、一旦帰宅して、餌を準備して来ることにしました。

パウチとお水をあげると
ご飯を無心に食べてくれました。

その首には、どう見てもサイズが合っていない首輪が🥲
(保護時に、ハサミでカットしちゃいました)

人は大好きな性格みたいで
触っても嫌がらず
結局、「新しい飼い主さんになるはずの人は、家族の同意が得られず、結局、飼えない状況だった」ということでした。


猫活動を始めた時に
「保護はしない」って思っていたのですが、どうにもならない状況でしたので、保護しました。

翌日、ケージに入れて
うちの猫部屋に仲間入り

エイズ、白血病は陰性でした

鍵尻尾

個人ボランティアが協力して活動しています。 TNR活動を行うなか、保護猫の数が増え、猫達は鍵しっぽシェルターで生活しています。 主に「ぺっとのおうち」を通じて里親様を探しています。 人間も動物も共生する地域で有り続けるために できることを続けています

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